Reading baton

とやらが回ってきました。
ミュージックバトンよりはやりやすいかなw
というわけで今回はその回答で。



■ 今部屋の棚に並んでる蔵書の冊数

どこまで自分の物でどこまで人の物かわからなくなってます。
多分200〜300くらい。・・・・・・嘘、もっとあるかも。
ぶっちゃけ数えるのが面倒臭いくらいはある。


■ 最後に買った本(マンガ)

お恥ずかしながら・・・
大橋ツヨシエレキング 5巻」
木尾士目げんしけん 6巻 特装版」

大橋ツヨシは学生の頃から好き。コミックスは殆ど持ってると思う。
げんしけんは、正直本編をきちんと読んだことがない。
しかし特装版には同人誌がついているのだ!
それに参加されてる作家さんに激しく好きな人があまりにもいらしたのだ!
なので本編を知らないままに即買い。
両方、発売日当日に買いました。ていうか職場が本屋だし。


■ 今読んでる本(マンガ)


高橋源一郎「官能小説家」

新聞連載で読んでました。文芸書も発売日に買いました。
職場が本屋って便利ー。
何年も前に出てるんだけど、時々読み返しては泣く。
源一郎作品のかなり上位にランクされます。



■ よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊



高橋源一郎「さようなら、ギャングたち」
 畜生バトンまわしてきた奴とダブるじゃないか。でも事実。
 いつ何時読んでも泣けます。源一郎作品トップ。
 ・・・・・・これ以上を望むのは読者の我儘でしょうか?

後藤明生「現代の文学全集 37巻(講談社)」
 付き合っている相手に勧められて、たまたま家にあったのがこれ。
 多分、私が生まれる前から家にあったと思われる。
 読みづらいが面白いよ、後藤明生
 他のも読んでみたいと思いつつ、なかなかそうもいっていない罠。
 読みてぇなぁ。

レイ・ブラッドベリ「たんぽぽのお酒」
 ブラッドベリつーとSFなイメージが強いけど、
 たんぽぽはなんかほのぼのしてるというか、凄く幸せな気分になれる。
 SFでのオススメは別にあるけど、それはまた違う機会があれば。

幸村誠プラネテス
 宇宙漫画最高傑作といって良いんじゃないでしょうかw
 これも何回読んでも泣くんだよなぁ。
 アニメ版はなかったことにw(但し「地球外少女」除く)
 どの巻を読んでも泣きます。マジな話で。
 一番好きなのはフィー姐さんのお話。ラヴ。

遠藤周作 ほぼ全作品 
 自分がくされキリシタンだと自覚するも、
 ある意味「自信」みたいなものを与えてくれたのはこの方です。
 「沈黙」も好き、「深い河」もすき、「おバカさん」も大好き。
 どれだけ自分が外道であろうと、クリスチャンであることに
 自信をもてるのは遠藤周作のおかげです。過言じゃないよ。
  



あー長い日記になった。5冊選ぶってけっこう難しいね。
で、バトンなんですが、ネットひっきーの私に
5人も回せる人がいないのでここでとめます。ごめんねハリ氏。
でも、普段こんなこと晒さないのでちょっと楽しかったです。多謝。
最後まで付き合って頂いたあなたにも感謝を。