ああもう

町田康 詩集」を買った。
感想。
魂が痛い。
なんだろう、この人の言葉のある意味の破壊力って。
無造作にも見える、ただ吐き出しているだけにも見える、
だけど完全に完成されているような気さえする言葉。
それらがひとつひとつ、魂を切り裂いて行く感じがする。
小説もそうなんだけど、詩のほうがそれが顕著。
町田康は、自分の全てを言葉に乗せて吐き出している。
だから他人の魂まで言葉が届くし響く。
純粋とは言わない。そう言うことが不純な気がするから。
もっと根本的な、深いところからの言葉の洪水が押し寄せる。
・・・・・・って言ったらいいすぎですか? 町田さん。
つーか書いてる自分のほうが恥かしくなってきた。
私には町田康のような詩は書けない。当たり前だが。







腰が痛い。
ぼちぼち整体の行き時かなぁ。
理想は一ヶ月に一回行きたいんだけどねえ。
まぁそのうちそのうち。なんて言ってるから悪化するんだよ自分。